Mother Russia's brand of love

作者:Smitheren

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ソ連「みんな、民主主義プールで泳ぎたい?」

バルト三国「ダー!」

ソ連「それじゃあいってらっしゃい!」

ドゥォブォオオン

バルト三国「ヘルプ!泳げないよ!超党派政府ってなんぞ?軍拡したほうがいいかな?

バルト二国「オーノーリトアニアがブクブクだよ!僕泳げないんだってば!怒った少数派が僕を引きずりおろし-」

おソ連「バレルでお魚を狙撃するみたいね!」

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これはひどい

 1940年にソ連がバルト三国を占領しましたね(リトアニアのメーメルらへんはドイツですが)。で、統治はどうだったかというと、反対派は皆殺し...ではなくて、国外追放となりました。その後選挙(もちろん操作してますよ)をして共産主義者が多数派を占め、そしてソ連への併合を願い出、ソ連がそれを「受け入れ」、正式な併合という形になりました。たぶんこの時の選挙がこのコミックのネタなのかな?

 1941年の独ソ戦では結構初期段階でドイツに占領され、ドイツの植民地の一つ「オストランド」というものに組み込まれました。このときソ連の圧政に苦しんでいた国民は「ドイツが解放してくれた!」と喜んでいたみたいですが、ナチスが優しいのはドイツ人に対してだけです。ナチは彼らをホロコーストに巻き込み、やっぱりここでもユダヤやらエボバやらロマやらを皆殺しにしていくわけです。

 1944~1945年、ソ連に再占領されますがやっぱり富農が追放あるいはシベリア送りにされ、バルト三国の人口の実に10%がそうなったのだそうです。

 で、1989~1991の永い闘争の末に独立を果たします。......いやあ、ソ連って本当に恐ろしかったんですねえ。

 

感想

バルト三国、安定のkawaii。

 

翻訳元

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